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《 ワクワク建築家・牧野直子のアイディア 》Vol.002

スケボー・ハウス

投稿日:2019年2月14日 更新日:

先日主人から、「身体障害者用のスロープで、スケボーやっている人を見た」という話を聞きました。
私「え~、身障者用のスロープで、スケボー?!」
確かに、ちょうどいい傾斜だし、頻繁に使われる場所ではないかもしれないけれど。
でも、それはいけません!
しかし改めて考えてみると、確かに家の近くに、スケボーをやる場所ってないなあと気が付きました。
近所の公園は、傾斜がついているいい場所はない。
普通の車道の坂道は、いつ、車や自転車が来るかわからない。
子どももいつ飛び出してくるかわからない。危ない危ない。
ほんとだ!スケボーをする場所ってなかなかないんです。

【スケボーを堂々できるのは、スケートパーク】

じゃあ、どういったところでスケボーをやるんだろう?と調べていたら、「スケートパーク」というスケボー専門で遊べる公園があるようです。いろんなコースがあって、スケボーの練習が楽しくできる公園です。
でも、一体どこにあるんだろう?
東京都で調べてみると、立川、八王子、大田区、世田谷区駒沢。数える程度ですね。
どこも電車に乗っていかないといけない場所だわ。
近場にないんですよね。

【スケボーハウスを考えてみた】

道路は危ないし、スケートパークは、なかなか近くにないし。
じゃあ!!家で気軽に練習できるといいよね!
そこで、スケートボードができる家っていいなあ!と思いたち、これをデザインしてみることにしました。
ということで、スケボーハウスを考えてみましたよ~。 

【ワクワク住宅スケボーハウス】

室内で、グルグル出来るのも面白いけれど、どうせだったらダイナミックにやりたいんじゃないかな?
ということで、おうちの屋根を練習場にすることを考えました。
ハーフパイプ型の屋根です。両脇はきちんと手すりをつけて休憩できるように。
ダイナミックなカーブだけじゃなくて、他にもいろいろ練習したいかなあと思って、ちょっと簡易版のコースも庭に作りました。
屋根も庭もひっくるめて、おうち全体が、スケボーのコースですね。
家で、こんな風に好きなことをできるようになれば、遠く離れたところまで、練習に行ったりしなくてもよさそうですよね。

【問題は、排水】

ここで問題になってくるのが、雨が降ったとき、ちゃんと雨が流れていくのかどうか。
そこはきちんと勾配をつけて、中にたまらず、雨が流れるようにしてあげればOK。
すべてがくるまれていて、穴のようになっているコースなら、一番下に排水溝を作って流してあげれば大丈夫ですよね。

【ワクワク住宅は面白い】

これは個人住宅だけれども、ひょっとしたら、スケボー好きの人たちが集まる集合住宅にして、そのマンションの屋根をスケートパークにしたら、もっともっと、ダイナミックでたくさん種類のあるコースが作れるかな?
そんな集合住宅を作ったら、スケボー好きの人たちが、どんどん集まってきちゃうかも。
ワクワク住宅は面白いですね!
今回は、お家で大好きなスケボーが出来るワクワク住宅でした。

 

文・イラスト:牧野直子

  • この記事を書いた人

牧野 直子

一級建築士事務所グラッドデザイン代表 新宿で、デザイン専門の設計事務所を経営。リフォームから新築まで、住宅、保育園、店舗、オフィスなどを手掛けている。自分が楽しいことを仕事に取り入れよう!と、妄想でも実在でも心がワクワクするような建築の提案をするのが好き。 趣味は、バレーボール、お笑い、ダイエット料理。ツイッター、インスタグラムなどSNSでも随時発信中。

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