6室目のアクアハウス「上福岡アクアハウスⅢ」のリノベーション工事が完了しました

「ワクワク賃貸」読者の皆様、お久しぶりです。アクアハウスのオーナー・MASAです。アクアハウスの情報について、私のサイトでは配信を続けていましたが、「ワクワク賃貸」の記事は昨年（2021年）6月以来となります。
「ワクワク賃貸物件集」Vol.039で紹介された「鶴瀬アクアハウスⅡ」を新築して以降、なかなか良い土地や建物が見つからず、新しいアクアハウスをつくれないできました。
今年に入り、ようやくアクアハウスに向きそうな中古の戸建てを購入でき、時間をかけてリノベーション工事をしておりました。
その工事が完了しましたので、皆様に新アクアハウスをご紹介したいと思います。

上福岡アクアハウスⅢのご紹介

新しいアクアハウスは昭和40年（1965年）築の一戸建てで、過去に3室つくった東武東上線「上福岡」駅にあります。
昭和の雰囲気を色濃く残した建物なので、リノベーション工事でも昭和感を残しつつ、オシャレに住みやすくするよう心がけました。もちろんアクアルームも充実させています。
まずはアクアルームからご案内しましょう。

「上福岡アクアハウスⅢ」も他のアクアハウスと同様に、床は土間仕様になっています。
購入時点ですでに土間でしたが、さらに土間にワイヤーを入れ、厚さも40cmにしました。これは車を入れても全く問題がない強度です。

入り口は引違いのガラス戸4枚となっていて、間口が広いため、奥行き1ｍ以上の水槽が楽々搬出入できます。

外からの目線が気になる方はカーテンを閉めてください。
もっとオシャレにしたい方は、ご自身でブラインドなどを設置いただいても構いません（そのほかのDIYも気軽にご相談ください）。

アクアルームにはシンクを新設しました。お湯も出ますし、シンク部分が広いので水替えが楽だと思います。

土間には排水口を設置しています。水替え作業をしやすくするためですが、ホースを入れて「垂れ流し方式」を採用することももちろん可能です。
そのほかエアコンを新設します。どのレベルのエアコンを選んだらよいか迷った結果、最初に入居される方の希望をお聞きして、選択することにしました。

1階間取図

2階間取図

続いてアクアルーム以外の部屋や設備をご案内します。
「上福岡アクアハウスⅢ」の間取りは不動産表記で言うと「2K＋サービスルーム」となります。
サービスルームはアクアルームのことで、ほかにお部屋が2室とキッチンがあります。
専有面積は40.97㎡です。

キッチンは小さめで、ガスコンロはご自身で用意いただきます。
お風呂はバランス釜の浴槽があったのですが、バランス釜が古く、浴槽も小さかったので、給湯器を設置し、シャワーブースだけに直しました。
2階には6畳大と3畳大の洋室があります。
前者は三面採光、後者は二面採光なので、風通しが良く明るいです。それぞれ収納もついています。
「上福岡アクアハウスⅢ」は単身の方がお住まいになるのではと考えていて、その場合、3畳のお部屋は餌などを保管しておくスペース、もしくは生き物の飼育室となるかもしれません。
2階で飼育したい生き物についても、ご相談いただければと思います。
建物は築年が古いので、ところどころにきしみがあります。木造ですから暑さ、寒さに強いとは言えず、住まいとして快適ではないかもしれません。このあたりについて注文を言われても、どうにも対処できないので、予めご了承いただけましたら幸いです。

上福岡アクアハウスⅢの周辺環境

「上福岡アクアハウスⅢ」は東武東上線「上福岡」駅西口から徒歩7分のところにあります。
「上福岡」駅は「池袋」駅まで急行に乗り継いで30分程度、蔵の街で有名な「川越」駅までは２駅です。
東武東上線の中では歴史が古い街で、埼玉県の中では飲み屋の数が1,2を争うほど夜は賑やか。
駅前には東武ストア、西友、ヤオコーなどのスーパーが立ち並び、少し離れればイトーヨーカ堂、マミーマートなどもあるため、物価はかなり安いです。
西口の駅前は以前、低層の公団住宅が林立していましたが、再開発で高層化され、広いロータリーになりました。
アクア関係の商品が充実しているホームセンターも、歩くと少し遠いですが複数あります。車や自転車を使う方なら重宝していただけそうです。

上福岡アクアハウスⅢの募集条件

最後に「上福岡アクアハウスⅢ」の募集条件をご案内します。

アクアハウスの先輩入居者たちとの交流もお楽しみいただけます

アクアハウス第1号となる「上福岡アクアハウスⅠ」のアクアルーム。

アクアハウスは今回で6室目となりますが、このうち「上福岡」駅には「上福岡アクアハウスⅢ」を含めて4室あり、第1号である「上福岡アクアハウスⅠ」までは歩いて8分ほどの近さです。
私も2駅離れた「鶴瀬」駅にモデルハウスを設けていて、他の入居者さんたちとの交流を楽しませていただいています。
入居者さん同士は、一緒に熱帯魚ショップやザリガニ採りに行かれるなど、密に交流しておられます。このアクアリスト同士のコミュニティは、アクアハウス・シリーズの一番の長所なのかもしれないなと思っています（もちろん無理強いはされません）。
この記事をご覧になったあなたにも、アクアハウスで暮らしていただき、是非我々のコミュニティに参加してほしいです。

文：アクアハウス・オーナー　MASA

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