《 ワクワク賃貸妄想中 》Vol.013

ワクワク賃貸®リニューアルオープン

投稿日:2019年1月10日 更新日:

リニューアルオープンのご案内

新年あけましておめでとうございます。
平成最後のお正月、皆さまはいかがお過ごしになられましたでしょうか?
当ウェブマガジンの編集長を務めさせていただいている私めは、ずっと仕事をしておりました。
なぜなら、このウェブマガジンのリニューアルオープンを本日1月10日と定めてしまっていたからです。
そういえばオープンそのものも去年の1月11日だったので、2年続けて年末年始は編集とデザイン変更の作業に取り組んだことになります。
僕はいいけれど、デザイン担当のみのもけいこさんには悪いことをしました。
来年の正月こそはしっかり休ませてあげたいです(みのもさんは僕の言葉を信じてくれなさそうですが・・・)。
さて今回はリニューアルの内容をご案内させていただきたいと思います。
 

タイトルが変わりました

まずウェブマガジンのタイトルそのものが変わりました。
「何が変わったかわからない」と言われる方がいないことを祈りますが、念のため説明いたしますと、これまでは『ワクワク賃貸.com』というタイトルだったのですが、「.com」を取って単に『ワクワク賃貸』としました。
変えた理由は、去年1年間お会いした方のほぼ全てが「ワクワク賃貸」までしか言ってくださらなかったからです。
「.com」はどうも邪魔くさいみたいなので、削除してしまいました。
たいした理由じゃなくてすみません。。。
 

「ワクワク賃貸妄想中」の内容を変えます

賢明な読者の皆様はこれももうお気づきのことと思いますが、当コラムも方針を変えました。
これまでは「こんな賃貸物件があったら面白いな」という“妄想”を書き、その実現性のリサーチを「ワクワク賃貸研究所」へバトンパスする内容だったのですけれど、その頻度を落として、ワクワク賃貸物件で暮らしてみたい方たち、すでに暮らしておられる方たちへ“メッセージ”を送ることを中心に据えます。
「ワクワク賃貸物件の探し方を教えてほしい」、「こんな物件ができるのなら住んでみたい」などの声を寄せていただけるようになったので、それらにできるだけ真摯にお応えしていきたいと思っています。頻度は月1~2回程度と考えていますが、気張らずマイペースで続けていきます。
 

「ワクワク賃貸研究所」は不定期に配信します

「ワクワク賃貸妄想中」からバトンパスされる回数が減るのに伴い、「ワクワク賃貸研究所」も不定期配信に変更します。
基本的には読者の皆様から「こんな物件ができるのなら住んでみたい」というお声が寄せられたらお応えする感じになるかと思います。
と言いつつ、すでに3つのアイディアが寄せられているので、執筆している森下所長(※永幸不動産・森下智樹社長)には研究準備を進めてもらっています。
1~3月は賃貸業界の繁忙期にあたるので、次回の配信は桜が散る頃になりそうです。
楽しみに読んでくださっていた方には申し訳なく思っています。
スミマセン。
 

新連載「ワクワク建築家・牧野直子のアイディア」を開始します

その代わりと言っては何ですが、建築家の牧野直子さん(「グラッドデザイン」代表)にワクワク楽しい建築設計のアイディアをコラム形式で毎月1回披露していただくことにしました。
牧野さんは住宅、店舗、保育園などを主に設計している建築家ですが、何と「ワクワク建築家」というキャッチフレーズでお仕事をされている方です。
このコーナーでは賃貸住宅に限らず、動物園や遊園地、店舗、オフィスビルなど様々な建築物についてアイディアを発表してもらいます。
本日、第1回コラムを配信いたしましたので、ぜひご覧ください。
 

「世界のワクワク住宅」の執筆者が変わります

ご好評をいただいている「世界のワクワク住宅」はベルリン在住の翻訳家・林はる芽さんに執筆いただいていましたが、林さんがこのたび長編小説の翻訳にとりかかることになったため、しばらくお休みいただくことになりました。
代役を務めてくださるのは河野晴子さんというライターです。
河野さんは大きな美術展のカタログで英文ページを担当されていたり、イヤホンガイドの執筆を務 めていたりされている方です。
林さんが復帰されたら、「世界のワクワク住宅」は拡大して2人に担当いただきたいと夢想しています。
河野さんの第1回記事は1月24日に配信する予定です。
どうぞご期待ください。
 

「ワクワク賃貸物件集」のスタイルが変わります

日本各地(と言っても目下、関東ばかりですが)にあるワクワク賃貸物件を紹介しているコーナーですが、記事のスタイルを変えることにしました。
何と、小説スタイルで物件を紹介しようという新たな試みにチャレンジします。
執筆してくださるのは舞台演出や脚本の世界で活躍されている武田直樹さんです。
武田さんが考えたプランでは、ワクワク不動産という仲介会社の社長・和久幸太郎が、ゲストクライアントのニーズや潜在する欲望に応え、ピッタリのワクワク賃貸物件を案内するというストーリー設定になっています。
しばらくは昨年紹介したワクワク賃貸物件をリメイクするかたちで配信していきます。
第1回記事1月17日に配信する予定です。
どうぞご期待ください。
 

「空室情報」を配信します

「ワクワク賃貸物件集」に掲載している物件はだいだいいつも満室で、「空いたら一度見てみたい!」という登録を受け付けているものの、それがいつのことになるかわからないため、不満の声も少なからず届いておりました。
そこで一念発起し、同コーナーで紹介した物件に空きが出ればきちんと紹介してみようと思い立ちました。
さらには物件集に掲載していないお部屋でも、編集部が「楽しい!」と強く感じたお部屋は、オーナーや管理会社に依頼し、ご紹介させていただくことにしました。
ウェブマガジンでは直接仲介はいたしませんが、問合せ先、内見依頼先もご案内いたします。
また、管理会社等に質問したいことがあるけれど、まだ個人情報は伝えたくない、という方のために、「お問合せ」ページを設け、私たちが代理で質問し、回答結果をメールでお伝えするサービスも行うことにいたしました。
ワクワク賃貸物件に直ちに住みたい!という方に是非ご活用いただきたいと思います。
 

「お問合せ」ページを設けました

従来の「読者の声」ページを「お問合せ」ページに改訂しました。
このページでは、「空室情報」掲載物件に対する質問、「ワクワク賃貸物件集」で紹介している物件が「空いたら一度見てみたい」という登録受付、「こんな賃貸物件があったら住んでみたい」というリクエストを受け付けます。
ワクワク賃貸物件に住んでみたい方を応援することが目的ですので、執拗に営業メールをお送りするようなことはしませんので、安心してご活用ください。
 

サイトデザインを変えました

最後にご案内するのもおかしな話ですが、今回のリニューアルを機にウェブマガジン全体のデザインも変更しました。
タイトル、ライター、内容がかなり大幅に変わるので、デザインも一新し、フレッシュな気持ちで再スタートをしたいと思います。
 

まとめ

以上、駆け足で変更点をご案内させていただきました。
「毎日ワクワク、楽しみながら暮らせる賃貸住宅」をつくり、その情報をお届けすることをテーマに配信している当ウェブマガジンは、まだ試行錯誤を繰り返しておりますが、一歩一歩前進し、多くの方に読んでいただけるものにするよう努力をしてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いします!
 
執筆:久保田大介
イラスト:コミック堂

  • この記事を書いた人

久保田 大介

『ワクワク賃貸®』編集長。有限会社PM工房社・代表取締役。 個性的なコンセプトを持った賃貸物件の新築やリノベーションのコンサルティングを柱に事業を展開している。 2018年1月より本ウェブマガジンの発行を開始。 夢はオーナーさん、入居者さん、管理会社のスタッフさんたちがしあわせな気持ちで関わっていけるコンセプト賃貸を日本中にたくさん誕生させていくこと。

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